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治療方法

カウンセリングについて

最近「カウンセリング」という言葉を美容院や歯医者などで目にします。
これは、どんなことをするものだと思いますか?

カウンセリングとは「依頼者の抱える問題・悩みなどに対し、専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助のこと」と定義されています。このうち「心理カウンセリング」は、依頼者の問題や悩みに対して心理学に基づいた援助を行います。つまり心の専門家であるカウンセラーとの対話を通して、依頼者の問題や悩みが少しでも解決に近づくように、少しでも苦痛が和らぐことを目指します。

心理カウンセリングは、一方的に助言するというのではなく、一緒に考えていくのがポイントです。なぜなら、

  • 同じような悩みであっても、問題の背景、その方の環境や資質、どうなりたいのかという希望、そこにいたるまでの解決法はそれぞれ異なるからです。つまり一般論での助言はあまり役に立たないケースが多いのです。
  • 単に目の前の問題の解決だけではなく、これから先にも活かされる対処能力そのものを身に着けていただくことを重視するからです。

カウンセリングについて

そのためには、時間をかけて、じっくりお話をお聞きすることが必要となります。
例えば言いたいことが言えず、人間関係でストレスとなることが多いと悩んでいる方に「もっと自己主張した方がいいですよ」という助言は論理的には間違っていないでしょう。では、それで問題が解決したり、楽になることができるでしょうか?

カウンセリングでは魔法は使えませんし、即効的な効果は難しいかもしれません。初めて受けてみられた時には、「こんなものか」と失望される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、人間は思っている以上に心理的ストレスに影響されやすいものです。カウンセリングで、まず話すことで発散し、そのストレスの成り立ちについて理解を深め、ストレス対処スキルを少しずつ習得され、「気付いたら何だか少し楽になったな」「前と変わってきたな」という風になっていただけると考えております。

プレイセラピーについて

プレイセラピー(遊戯療法)とは「遊び」を通じた子どものための心理療法です。

子どもは学校、家族、友人関係などがストレスになります。

子どもは自分の気持ちを自覚できなかったり、大人のように「言葉」で表現することが苦手なため、しんどさを分かってもらえずストレスを抱え込むことになり、身体の不調や不登校などに繋がります。

そういった言葉にできない気持ちは、「遊び」という方法で表現されていきます。

カウンセラーは子どもと遊びながら専門的な知識と技術によってその「遊び」の中に表現されている気持ちを読み取り、うまく解消したりコントロールできるように援助します。

また、言葉の遅れ、不注意、コミュニケーションなどの問題を抱えた子どもに対して、遊びを通じてそのような発達の課題のトレーニングに取り組んでいきます。

※当ルームでは、基本は小学生を対象としていますが、中学生以上でも緘黙や自閉症などでは行うこともあります。

プレイセラピー

カウンセリングの進め方

グループワークについて

グループワークでは、1クール全8回で認知行動療法やコミュニケーショントレーニングを4人前後の人数で行っていきます。

グループ形式で行いますので、同じ悩みを抱えた人の意見が聞けたり、助け合えたりするのも醍醐味です。

最初は恥ずかしかったり抵抗があったりすることもありますが、回数を重ねるごとに慣れていかれる方が多いです。

※開催期間、内容につきましてはトップページに載せますのでご参照ください。

グループワークについて

心理療法の紹介

当ルームでは認知行動療法(ものの捉え方や考え方に働きかけて、気持ちを楽にしたり、行動を変えたりする)をベースの考え方に置いてカウンセリングを進めることが多いです。その他、心理学に基づいた助言、心理テストのフィードバック、リラクゼーショントレーニングなど来談者様のニーズに応じたカウンセリングを行います。

主な心理テスト

●TEG、バウム、PFスタディ、ロールシャッハなどの性格テスト
●WAISⅢ、WISCⅣなどの知能テスト

※標準化されているとはいえ、心理テストという性質上、身体の検査のように絶対的な結果が得られるというわけではありません。特に性格テストの場合、1つの検査ではなく複数の検査を行うことでより信頼性が増します。

心理療法の紹介